今回、わたくしシマ(30代前半男)が、「婚活パーティ」に参加してきました。参加したのは上場企業の「パートナーエジェント」が運営する「おとコン」(大人の婚活パーティ)という婚活パーティです。
「おとコン」は、少人数制で回数多めにパーティを開催しているので、土日の空いている時間を活用して、直前の予約でも参加することができました。
今回は、実際に婚活パーティがどんなものなのかレポートしていきます!婚活パーティ初心者の私ですが、カップル成立できたのか?結果はいかに...。
気合いを入れてレポートしていきます!
いますぐ公式サイトを確認したい方はこちら
今回参加したのがこちらのパーティ!
東証マザーズ上場のパートナーエージェントが運営する婚活パーティ「おとコン(OTOCON)」です。「大人の婚活パーティ」から略して「おとコン」という名称がついています。
大人ということもあり、20代、30代はもちろんのこと、40代、50代のパーティも充実しています。
パーティを通して男女が知り合って、パーティの終わりにカップル投票と発表がある形式です(男女が好みを希望を出して、両思いになるとカップル成立)
おとコンは、全国各地で数多く、小規模のパーティを開催しているので、空いた時間に予約して参加できるのが特徴です。
今回参加した婚活パーティ
今回は、日曜日の午前のパーティを前日の土曜日に予約しました。パーティの開催数も多いので、前日でも参加できるパーティが多い傾向にあります。
今回参加した婚活パーティ
- 東京 丸の内 日曜日開催 10:30〜
- 男性:29-36歳くらい
1年以内に結婚相手を見つけたい方 - 女性:25-32歳くらい
1年以内に結婚相手を見つけたい方
この「歳くらい」というのがポイントで、実際少し上の年齢の方もいます。この日は、34歳の女性と38歳の男性もいました。
都内であれば同日にいくつか似たパーティを「オトコン」が開催しているので、年齢層をみながら参加するのがお勧めです。
ところで、なぜ参加したのか?
「おとこん」は、前から婚活パーティ常連の友達から良い話を聞いていたのですが、なかなか参加できず、ふと思い出し、日曜日の午前中に時間ができたので、参加しました。
前回、はじめて婚活パーティに参加して、婚活パーティの要領はつかめたので、今回は気持ちラクに参加することができました。
1回参加すれば、慣れるのが婚活パーティの特徴かもしれません。ちなみに前回の記事はこちら。
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料金は?
- 男性:5,000円
- 女性:1,000円
人数調整もあり、女性の方が安い料金設定になっています。やや女性の方が軽い気持ちで参加しているので、男性側から積極的にアピールしていかないと、好みの女性に振り向いてもらえない可能性があります。
当日の朝を迎え、いよいよパーティに向かいます。
いよいよパーティ当日
パーティへ向かう途中の丸の内
私は、散歩がてら東京駅から向かいましたが、丸の内ラウンジは、有楽町駅の方が近いです。
初回の参加は緊張しましたが、2回目は慣れてきたのか、ほとんど当日の不安がありませんでした。日中のパーティということもあり、気持ちもアクティブだったのかもしれません。
休日の丸の内は静か
日曜日10時の丸の内はかなり静かです。
一方、会場近くの有楽町駅の周辺は、イベントをやっていたりして、賑わっています。
Googleマップを頼りに「国際ビル」に向かいます。
ビルに入って階段を上がって2階へ(看板はないのでわかりずらいかも)
2階に行くとかなりテナントが入っていますが、「パートナーエジェント」「おとコン」という看板が出ているところです。
受付のスタッフが司会・進行も担当
受付にはスタッフが1名います。名前を言って、クレジットカードで支払い済みの方は、そのまま席に案内してもらいます。当日現金払いの方は、お金を払って席に着きます。
なお、荷物やコートは会場で預かってもらうことができます(無料)
今回は、5対5のパーティで、男性スタッフ1人で当日の受付・案内・司会進行を担当していました。
5分前のギリギリに到着したこともあり、すでに全員が集まっていました。開始前にプロフィールカードの記入があるので、できれば、15分前には到着して、カードを記入しつつ、今日の話す内容を整理した方が安心です。
会話時間は、一人4分ほどで、同じ人と2回話します。ひとりと話す時間が他のパーティよりあるため、話す内容を少し組立ないといけないかもしれません。
カウンター席で席替え型のパーティ
おとコンは、「着席型」の全員の女性と話せるタイプのパーティが主流です。
また、小規模パーティで、開催数が多いのが特徴です。会場によって「カウンター席タイプ」と「半個室席」タイプがあります。
丸の内は「カウンター席」タイプでした。カウンターに男女が交互に組みになって座って、簡易的な仕切りで区切られています。
丸の内ラウンジ
写真がとれなかったので公式サイトより
カウンター席は、やや大きめの声で会話すると、他の方にも聞こえてしまうので、その点が気になる方は、新宿や銀座などの「半個室」タイプの席がおすすめです。
ちなみに、新宿会場の場合はこんな形です。
新宿ラウンジ
予約する際に「パーティスタイル」に「半個室」と記載のあるパーティは、「半個室」で会話できます。
席につくと、早速、1人目に会話する女性が隣に座っています。
早速、1人目の女性の隣に座る
今回のパーティは、5対5でした。朝10時半ということもあり、少なかったのかもしれません。
到着してすぐに、女性のとなりの席に座ります。ここでオドオドしていると、初回の女性から「何この人...」と不審なイメージをもらってしまうので落ちついて、テーブルにある自己紹介カードを記入します。
開始時間になると司会から説明があります。
初回の説明は、すごく大切なので説明は一語一句正確に聞き取ります。ここで聞き逃すと、よくわからない事態になってしまうので、今日のパーティを成功させるために一つも聞き逃さないように、注意して聞きます。
パーティの流れは次の通りです。
パーティの流れ
パーティの流れ
- 受付 (パーティ開始まで自己紹介カードの記入時間)
↓ - スタッフからパーティの説明
↓ - パーティ開始:全員の女性と1対1のトークタイム(1人約4~5分)
※ 1人ごとに1分程のメモタイムあり
↓ - 第一印象カード記入(番号に〇をつける)
↓ - 休憩(トイレなど5分程)
↓ - 第一印象カード返却(あなたに「〇」してくれた人が赤い〇でカードに記されて戻る)
↓ - 2回目の1対1のトークタイム(約4~5分)
↓ - リクエストカード記入(カップル希望順に番号記載)
↓ - カップル発表
↓ - カップル成立しなかった方は退出/カップル成立した男性は女性の席へ移動
↓ - 連絡先交換などして5分後には会場を退出
このような流れになっています。では、それぞれ解説していきます。
余裕をもって到着しないと自己紹介カードを書く時間がない
自己紹介カードは、こんな感じカードです。
自己紹介カード
項目はダミーです。私は5分前に到着して、7割くらいしか埋めることができませんでした。埋まってない項目があると、やる気なさを感じるので、15分くらい前に到着してすべての項目を埋めることをお勧めします。
理想は、あなたの特徴を表すことや、女性から興味持ってもらえそうな内容がよいかと思います。
トークタイムは男女カードを交換してから自己紹介スタート
という形で会話からスタートします。
会話の時間は短く、カードの端から端まで丁寧に自己紹介している時間はないので、気になったところを質問して、会話をひろげる形がベターです。
「相手を知る」というイメージよりも、「この時間で仲良くなる」ことを意識しないと、一通り終えたときの第一印象カードに「マル」がもらえません(第一印象カードは後述)
4,5分のトークタイムが終了したらメモ記入タイム
1人1人との会話で1分程のメモ記入タイムがあります。ほとんど時間はないので、あとで思い出せるようにトーク内容を軽くメモするくらいになります。
不注意でメモが女性にみられると、変な空気が流れるので、気を付けてください。私は「相性」の欄は特に埋めませんでした。
会話メモ
全員の女性と話して1回目のトーク終了
全員の女性と会話が終了すると、「第一印象カード」の記入タイムです。
「第一印象カード」とは、カップリングの前段階として、1回話してみて、良かった人・気になった人にマルを付けるカードです。「会話メモ」を頼りに、第一印象が良かった相手にマルを付けます(黒マルが私のマルです)。ひとり年齢的にマルを付けませんでした。
第一印象カード
第一印象カードは、スタッフが回収し、休憩タイムに入ります。休憩後に、第一印象カードは返却されます。スタッフがカードに女性からのマルを赤マルで記入して、返却してくれます。
ちなみに、もし、あなたがマルをつけないと、2回目の女性とトークタイムに気まずいことになりますので注意が必要です(なので、基本的にみんなマルを付けてくれるようです)
2回目のトークタイム
第一印象カードをお互いに確認して、「2回目のトークタイム」です。
この時間は、もし狙っている女性がいるとすれば、その女性に最終的に自分を選んでもらうための時間です。
第一印象にマルをもらって、油断して、最終のカップル発表で他の男性とカップルが成立してしまったら、意味がありません。
そのため、狙っている女性が複数の男性と迷っていると想定し、自分を選んでもらうように、アピールする必要があります。そのため、2回目のトークは意外と重要です。より印象をあげていかないと、第一印象で良い印象を残せていても、最終のカップル発表で涙をのむことになります。
では、2回目に何を話すか?
2回目のトークタイムも同じく、短い時間なので、この短時間により印象をあげる必要があります。
もし、女性からマルをもらえていれば、1回目で会話を掘り下げて、より仲を深めるように会話していきます。逆に、1回目でかなり好意印象をもらえていれば、地雷を踏まないように注意です。
2回目のトークポイント
- 会話で共通点を増やしていく
- 共通点をほりさげて仲を深める
- 相手の好きな話題で掘り下げる
- 自分の他のアピールポイントを話す
- 地雷をふまないように注意(NGをもらうような話題にしない)
もし、狙った女性からマルをもらえていなければ、ぶっちゃけ、ほぼ逆転は厳しいです。路線を変えてマルをもらえている女性で仲を深めるようにします。
パーティが終了し、最終のカップル希望のリクエストカード記入タイムです。
リクエストカードに記入
いよいよカップル発表に向けて、男女がカップル希望の番号をカードに記入する時間です。リクエストカードに次の番号を記入します(用紙は回収してもらったので写真なし)
- 第1希望の女性の番号[ ]
- 第2希望の女性の番号[ ]
- 第3希望の女性の番号[ ]
希望は書かなくてもOKです。
運命のカップル発表!
本日のパーティのメインイベント「カップル発表」です。司会から発表は、拍手を送るように案内があります。
カップルになった男女の番号のみが、発表されます。
今回、パーティで2組のカップルが成立しました。
男性〇番と女性〇番です。
(拍手)(シマの狙っていた女性と他の男性でした...、ガーン!)
男性〇番と女性〇番です。
(拍手)(シマの第二希望の女性とシマが呼ばれました!)
第一希望の女性とカップル成立できなかったという悲劇のあとに、第二希望の女性とカップルが成立し「おぉー!よばれたーーー!」と心の中で喜びのガッツポーズでした。
パーティ終了後はカフェに移動して会話
最終的に、私は第二希望の女性とカップル成立しました。おしくも第一希望の女性とは、カップル成立しませんでした...が、カップルが成立していること自体に、感謝です。
カップル成立した女性の席に移動し、少し会話をします。その後、女性とカフェに移動し、また少し会話して、連絡先を交換、この日は次会う約束をして解散となりました。
パーティを終えて
パーティを終えて、振り返りも含めて、色々とまとめてみました。
女性はどんな人がいたか?
まず年齢に関しては、女性25-32歳くらいが参加するパーティでしたが、実際は、若い年齢から27歳、31歳×2人、32歳、34歳でした。やはり、「25歳~」と表記されていても30代の女性が多いイメージです。少し驚いたのは「32歳くらいまで」って表記あっても「くらい」ということで数字以上の年齢の女性もいることです。
容姿はスラっとした方も、すこしぽっちゃりの方も、可愛らしいお顔の方も、きれいな顔の方もいました。男性の好み次第ですが、1回のパーティで1人は自分の好みの女性がいるのかと思います。
婚活パーティに来ているからといって、モテない女性が来ているというわけではなさそうです。会話していると、あくまでも出会いがない方が参加しているいようでした。
ちなみに男性はどんな人がいたか?
男性は、確認できなかったのですが、女性から聞いた話、29歳~38歳まで参加していたようです。パーティ案内には「29-36歳くらいの男性」と記載があったので、少し高い年齢の方もいるようです。
男性はどんな服装か?
2月の寒い時期ということもあり、明るい色のセーターの方が多い印象でした。ライダージャケットの方も参加していました。日曜日ということもあり、スーツの方はいませんでした。カジュアルな感じが多かったように思います。
他のパーティは、ジャケットが多かったりしたので、ジャケットなどフォーマルな感じでも、好印象はもってもらえるかと思います。
女性と何を話したか?
自己紹介カードがあるので、基本的に話す内容には困らないと思いますが、女性の興味ありそうなことを意識して、次のようなことを話してました。
女性とのトーク例
- 休日に変わった過ごし方をしている(ホットヨガなど) → その点について掘り下げる
- 食の好みが似ている(肉好きなど) → 好きな料理やお店を話す
- 珍しい趣味・習い事をしている(お茶など) → その点について詳しく聞く
- 仕事が好きそう → 仕事のやりがいについて聞く
- 何も話題がなさそう → 過去の旅行・好きな映画・学生時代の話(部活や習い事など)を聞く
上記のようなことを話していました。
ヒアリングが目的ではないので、色々な話題へとコロコロ変えることはせず、女性が興味ありそうな話題を掘り下げて、楽しい会話をこころがけていました(可能であれば、冗談をまじえて)
割引があることに予約後に気が付く
予約時は気づかなったのですが、いくつか割引があります。
おとコンの割引
- 友達と参加すると両方とも500円引き
- 誕生日の月は500円引き
- 2週間前にパーティを予約すると500円引き
になるそうです。
この3つは併用して適用可能なので、今月・来月が誕生日月なら早めに友人と予約してしまうのもありかもしれません。慣れていない方は複数のパーティに予約して、コツをつかむことをオススメします。
まとめ
今回、30代男性のシマが、婚活パーティ「おとコン(OTOCON)」に参加した体験レポートをお送りしました。
「おとコン」は、小規模のパーティを数多く開催しているので、休日の空いたタイミングで、直前でも予約することも可能です。
運営しているパートナーエージェントは、上場企業で、成婚率の高い結婚相談所も運営しています。そのため、パーティの企画・進行もきちんと行われており、30代・40代で1年以内の結婚を考えている人には、心強い婚活パーティだと思いました。
ただ、年齢が30代女性が多い様子があるので(もちろん20代もいますが)、20代の男性の方は、ちょっと女性の年齢が高くなるかもしれません。
参加する際は、友達割、早割(14日前)、誕生月割といくつかあるので、活用するとお得に参加できそうです。
今回はパーティを通して、5人の女性と話すことができ、うち、好みの女性が2人ほどいて、1人の女性とカップル成立しました。
私(シマ)は、婚活パーティのまだまだ初心者ですが、1回参加してしまうと、ほとんどパーティ参加への抵抗がなくなるということに気が付きました。
最後に、婚活パーティ「おとコン」について、改めて良い点・注意点を整理するとこんな点かと思います。
良いと思った点(メリット)
メリット・良い点
- 結婚相談所で上場している企業が運営しているので、安心のクオリティ(悪徳業者のお金儲けのためのパーティではない)
- スタッフは、十分な研修を受け、丁寧な対応、司会の進行も安定している
- 料金は良心的、1回の飲み会程度
- 会場は、二人席用の半個室か、カウンター席のパーティ
- 全ての女性と話せる
- トークタイムは自己紹介カードを使って会話するので話やすい
- トーク後にメモ時間を取ってくれるので終わったあとに振り返りやすい
- 全員とのトークタイムが2回あるので、より相手を知れる
- 番号でのカップル発表でカップルは、本人同士しかわからない
- カップル成立すると、連絡先の交換、カフェに移動して会話などが可能
- 友達割・早割・誕生月割などがあり、活用するとオトクに参加できる
おとコンは、さすが上場企業が運営する婚活パーティ、丁寧なスタッフの対応と、安心のクオリティというところでした。
ここは注意と思った点(デメリット)
おとコンは、大手パーティということもあり、デメリットはほとんどないように思います。ここは注意点というところをあえてピックアップするとすれば、次です。
ここは注意
- 到着してすぐ1人目の女性の隣に座るので、会場入りから油断できない
- 余裕をもって到着しないと自己紹介カードを書く時間がない
- 第一印象の発表後に2回目のトークがあるので、場合によっては気まずづくなる可能性あり
- 30代女性が中心のパーティが多い様子、20代女性を探すには不向きな可能性あり
以上、婚活パーティ「おとコン(OTOCON)」の体験レポートでした。
男女の出会いは色々ありますが、出会いのイチ手段として、婚活パーティはアリです!まず参加してみてください。良い出会いがあっても、なくても、きっと婚活の道が開けるはずです。
それでは、あなたに良い出会いを!
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