【合コン・テク】企画〜当日までに「幹事」が押さえるべき10のポイント

婚活男性

・合コンの幹事やることになったけどどうしよう...
・合コンの幹事って何やるの？
・楽しい合コンにしたい！

今回は、そんな合コンの幹事をやることになった、あるいはやる予定の「あなた」に送る記事です。

恋愛アドバイザー

こんばんは、ワタルです。
合コンが成功するか・しないかは本当に「幹事の腕」次第です。今回は、合コンを150回以上開催してきた私が合コンの幹事テクニックについて解説します。まずこの記事では、準備～当日までの押さえるべきポイントです。

もし、あなたが合コンの幹事をやることになったら、幹事のあなたにはメリットがあります。なぜ、幹事にメリットがあるか知りたい方は次の記事も読んでみてください（会計をごまかすわけではありません笑）

合コンが成功するかは段取りで決まる

良い合コンを実施するには、まず女性幹事とのコーディネート（調整）がとても大切です。当日、かなり年上の「えっ！？誰のお母さん？」という女性メンバーを揃えられても困るからです。女性幹事と調整する項目は主に次の３つです。

お店選ぶ際のポイント６つ

お店は男性が選ぶようにしてください。女性幹事にまかせてうまく行くこともありますが、女子会ができそうな結構高いお店を選んだり、ご飯は美味しいが、全然合コン向きではなないお店だったりするためです。お店をミスると、合コンも失敗に終わることが多いです。

では、どんなお店を選ぶかポイントは６つです。

１つずつ解説します。

キレイかつ個室が使えるお店

女性からしたらあそこのテーブル「合コンしてるよ」と思われると嫌な方もいるので、できれば個室がベストです。また、狭くて汚いお店だと、そこにいる男性も安っぽくみえてしまうので、キレイ目なお店をチョイスするべきです。キレイな店内なら、自然とそこにいる男性メンバーのクオリティも高いイメージになります。

飲み放題のみで予約

当日ドタキャンの可能性もあるので、コース予約は避けた方がよいです。コース予約だとキャンセル料金がかかってしまい、思わぬ出費になる可能性があります。

金額は一人3000~4500円程度

金額は、高すぎず安すぎずの金額がよいです。お店の金額が高いからといって女性をゲットできるわけではないからです。１万円以上とかなら別ですが、それだけの財力があれば、合コン以外で良いかと思います。逆に安すぎると幹事にケチ臭い印象がついてしまうので、一人4500円くらいで、男７割、女３割くらいで費用負担にするのが良いかと思います。

かなり早い段階に仮予約

最後に、上記のような条件のそろったお店は早めになくなってしまうので、開催日程は早めに決めて、早い段階で予約してしまうことをおすすめします。

みんなの集まりやすい場所を考慮する

女性幹事と相談して、開催する場所はどこがよいか決めましょう。わりと遠くから来てくれる人もいたりするので、そういった方は、終電の時間をきにしないといけないので、集まりやすい場所を確認してから決めてください。

時間は平日/休日ともに20時か、19時あたりがベター

平日の19時スタートだとかなりの確率で、遅れてしまう人が出てくるので、20時くらいがお勧めです。また、19時くらいから開催すると2時間飲んで、21時にお店を出て、もう一軒行く流れになるので、そういった点でも20時くらいから飲んで、22時で「今日は遅いし解散しますか！」という自然な流れがお勧めです。

合コンの初回から2次会に行くのはのは、あまりお勧めではありません（お持ち帰り目的以外で笑）。理由はまた別の記事で書きたいと思います。

合コンはどうやって企画するか

さて、合コンをどうやって企画するかが問題です。

あなたの身近に女友達がいれば、その人に合コンを打診するのが一番早いです。その他は次の通りです。

上記の中から合コンが開催できればよいですが、もし全く女友達がいなければ、次の流れが効果的です。

これで自分が幹事の合コンを開催することができます。

男友達がいないとメンバーがそろえられない

合コンに誘える男友達がいない。

これはいざ合コンが企画できても、悲しい問題です。そのために、飲み会とかイベントに参加して、常に彼女いるかどうか、合コンに誘ってもよいかなどの会話をして、合コン友達をつくってください。

男友達がいても、飲み会が苦手で合コンにふさわしくなかったり、予定があわなかったりするので、普段遊ぶ以外に合コンに参加してくれる友達は貴重です。

普段から合コンができる男友達を増やすように心がけが大切です。

人数は４：４がベストな理由

合コンは、男女「４：４」がベストです。

「５：５」でも「６：６」でも多い方が良いという意見もありますが、人数を集めるのがなかなか難しいし、その人数だとかなりの幹事力が試されます。幹事として、彼女探しどころの話ではなく、「ドリンク注文」だったり「会計」だったり「誰か遅れる」だったり、幹事のやることが多くなってしまい純粋に場を楽しむことができません。

場合によっては「２：２」「３：３」もありですが、おすすめではありません。

「２：２」だと女性一人が知り合いだとすると新たに出会えるのが１人なので、そもそも合コンのメリットがあまり活かせません。

「３：３」だと、聞いているだけの女性が出てきてしまったり、トークが得意な誰か一人の独演会になってしまったりするので、結果「４：４」くらいがベストです。

どうやってタイプの女性を誘ってもらうか？

「女性幹事に自分の理想の女性を誘ってもらう」これは願っても、口に出しづらいことです。

直接「可愛くて年下の子をお願いします」なんて言うと、かなり露骨なので（女性幹事が怒り出す可能性あり）、うまくお願いする必要があります。

そこでやるのが、女性幹事に「どんな男友達を誘うのが良いか聞く」ことです。

すると「年上の人」「ちゃんとした仕事している人」と返事が返ってくるのと同時に、女友達は誰を誘うか同じ質問が返ってきます。そこで今度は逆にあなたの好みを伝えればOKです。

といっても「美人か、可愛い子」なんて言えば、「お前がいうな！」と女性幹事の怒りを買うだけですので（笑）、年齢層か、太ってない人、タバコ吸わない人くらいに好みはとどめていくのがベターです。

合コンは男メンバーが重要

「どの男を呼ぶか？」「誰を呼んだら良いか？」コレが意外と重要です。

というのも「ブサメン」で揃えた場合に、顔には出さないものの、女性のテンションが激下りです。テレビドラマなどで俳優に見慣れている女性もいるので、いくら中身重視でも、ある程度の容姿が整った男性に出会えることを期待しているはずです。

一方、「イケメン」を揃えた場合は、飲み会としては、盛り上がるのですが、今度は逆に男性メンバーの満足度が「今日は微妙な子ばっかりだったな」と下がる可能性あります。イケメンの場合は、普段からある程度の女性からアプローチを受けている可能性があるので、男友達としての次回から合コンに来てくれなくなってしまうこともあります。

「イケメン」はココゾという時に、誘うのが良いのかもしれません。

盛り上げ役とイケメンがいればベター

ただ、１人くらいは「イケメン」を誘うべきです。美女を連れている男性は魅力的にみえるのと同じです。イケメンの友達を連れて行くことで、あなたの魅力も連れて上がるからです。

そして「盛り上げ役」も必要です。盛り上げてくれる人がいると、やわらかい空気になり、みんな話しやすくなります。何より、冗談を言ったり、笑わせてくれる男性がいると、楽しい会になります。

ただ、一人独演会をはじめてしまうタイプの男性には要注意です。それ以外にも、実は何人かあまり誘うべきではないタイプの男性がいます。

あまり誘うべきでない７タイプの男性

・よく遅刻、ドタキャンする人

なぜか毎回遅れてくる人です。こういったタイプの人は絶対誘わないことをオススメします。

というのも、あなたが当日彼の「連絡が係り」となり、めんどくさいことになるからです。みんなが盛り上がっているときも「あと何分くらいで着きそう？」とか常にチェックしないといけなくなります。いざ遅れて参加しても「仕事忙しい話」がはじまるだけです。

また、当日キャンセルや大幅な遅刻などで、男性メンバーが減ってしまったりした場合に、女性としては少しガッカリな気持ちになるので、参加してくれる女性のためにも、遅れる人、ドタキャンの可能性のある人は避けるべきです。

・女性に失礼なことを言ってしまう人

２番目に避けた方がよいのが「女性に失礼なことを言ってしまう人」です。

女性は顔には出さなくても、失礼なことを言われるとかなり不快度が高くなります。合コンどころではありません。

最悪、男女にケンカになる場合もありますが、そうなった場合には、もう会の続行自体が難しくなります。何よりもその男を呼んだあなたの評価が下がり、彼女探すどころの話ではありません。

・かなりのブサメン/見た目かなりのオッサン

女性からしたら「おまえどこのオッサン連れてきた？！」となるようなおじさん（例えば会社の上司）を連れていくのは避けた方が良いです。こっちはちゃんと可愛い女性を集めたのに、あのオッサンただの人数あわせでしょ？と女性幹事の不満を買うだけです。

かなりのブサメンも申し訳ないですが、避けた方がよいです（それがあなたではないことを祈ります）。先にあげたのと同じ理由です。

女性からしたら、色々とおしゃれして、化粧して期待して参加したのに「とんでもないブサイクと合コンしてひどかった」なんて「女子会のネタ」にしかならないからです。

逆に、女性の期待を裏切らないような素敵な男メンバーを連れていけることが理想です。

・一人で独演会をはじめてしまう人

大人数の飲み会なのに、なぜか一人でずっと話してしまう人がいます。

いわゆる「KY（ちょっと前の流行語？）」つまり「空気読めない人」です。その人が漫才師なら別ですが、たいてい女性がその人の話に飽き飽きなのです。続けられるとどんどん、女性の不満も溜まっていきます。面白い話なら家に帰って、テレビをつければいくらでもバラエティでやっていますので、ここで聞く必要もありません。

女性との会話もできなくなってしまうので、こういった人は避けた方がよいかもしれません。

・会話に参加しない人/静かな人

逆に全然、会話に参加しない人や静かな人も避けた方が良いです。

なぜかというと「戦力外」だからです。合コンはチーム戦なので男性メンバーでいかに女性を楽しませるかという点が、合コンの成功につながり、今後につながるので、会話に参加すらしていない人、例えば、ほとんど何も話さないひと、スマートフォンを触っている人は、男性の人数が少なくなるだけなので、避けるべきです。

というか、女性の前でスマートフォン触っていたら「飲み会でも仕事している有能な人なのね」なんて、女性が思うはずもなく「あれ？相手が私だと退屈なのかな」と不安させたり、人前でスマートフォンさわる「マナーがない人」というレッテルが貼られて、アウトです。

・かなり上から目線の先輩/上司

職場の先輩や上司を連れて行く際には、注意が必要です。

仲の良い上司、優しい先輩なら別ですが、合コンで上司・先輩感を全面に出されると、女性との会話もやりづらいし、女性も「私たちも気を使わないといけないの？」と、めんどくさい空気になるからです。

上司や先輩連れていくと、先輩の方の魅力は上がりますが、幹事のあなたが下っ端という印象に映ってしまうので、いずれにせよ、あまりメリットは少ないです。

ボス猿の毛づくろいをする「下っ端の猿」に、メス猿が魅力を感じないとの同じ理論です。

・怪しいビジネスをしていそうな人

あまりいないとは信じたいですが、パーティなどで見かけるビジネス勧誘目的の人は避けるべきです。そういう人は、女性よりも男を目当てだったりするので（決して、男好きなわけではなく、ビジネスに誘う相手として）、後々、男友達の信頼も失われることにもなりかねません。

合コンの案内は丁寧に送ろう！

お店と日程が決まったら、合コン当日の案内を女性幹事と男メンバーに送る必要があります。その際は、ぜひ丁寧な案内をつくって送ってください。

なぜかというと、丁寧な案内なら女性の「ドタキャン率」が下がるからです。

案内の丁寧さから男の「真摯さ」と「やる気」が伝わるので、素敵な会になることを予感するからかもしれません（あくまで経験からくるものです）。逆に、雑な案内だと、いい加減な案内から、参加・不参加もいい加減と思ってしまうのかもしれません。

案内に盛り込む内容としては、

に加えて「キャンセルする場合は前日までにご連絡ください」と一文入れるとドタキャン率が下がります。合コンにあまり慣れていない女性が、合コンに対する不安な気持ちが、体調に現れたりするので、この一文があると、参加に対する後押しになったりします。

もしかしたら、長く付き合う彼女候補があらわれるかもしれないので、ぜひ素晴らしい会を演出してください！

まとめ

以上、合コン・テクニック幹事「企画〜当日まで篇」でした。要点をまとめると次の通りです。

いかがでしたでしょうか。合コンが成功すれば、たとえめぼしい女性がいなくても、楽しい会を開いてくれた幹事の好感度があがります。ぜひ、成功する合コンを開催していってください。

続いて、合コン・テクニック幹事編「当日」です。